自作ユーザーとしての過去

今使っているであろう私のメインPCにまつわる話。



もともとは自作ユーザーでございました。私の詳細な記録によると作り始めたのは今からおよそ12年前の話でございます。
WindowsXPとかが出た年の頃の話でございますな。
その前まではPCメーカーが販売していたデスクトップ型PCを使用しておりました。
しかし、価格が高い、その割に性能は低く、修理に出すにしても高額で当時としては贅沢品の一種であったと記憶しています。
時は流れ、2002年ノート型PCを使っていた私を自作に走らせたのは、ノート型PCの高価格ぶりと比例しない低性能でした。そして何より重い。固定用のノート型という発想は私の中ではありませんでした。
何しろデスクトップPCを使っていた身ですから、ノート型と言えば携帯性があってなんぼという訳ですな。
そして初の自作、その頃自作という概念を知らず、先輩から自作なるPCがあるということを教えてもらい、その頃から自作PCを始めるようになりました。まずは簡単に組み立て方法から覚えて、そこで「DOS/V POWER REPORT」なる自作雑誌を発見。

そこから本格的に自作を始めるようになりました。今ある知識の大半は雑誌やインターネットから取得しております。
と、ここまでが私が自作ユーザーであった頃の話でございました。